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2013-10-24

算盤で赤、こころで黒

キラーズ祭り出店の収支なんだけどね。

ファラフェルがたくさん売れてお金もたくさんいただきましたよ。
原価は安いしね。



しかしオレ思ったよ。
「収支、労力と時間だけ考えたらファラフェルのケータリングってちっとも割に合わねー」って、笑。
時給いくらだ?
だから日本で定着しないのかな。

こういうスポット出店ではなく継続的な商売をやってるなら別だ。

仕込みと材料集め。
マメを戻したり、出汁とったり、ソースを寝かしたり。
1日じゃきかないよ。
オレが寝たい。
食材の推敲を考えたら何日だろう?
ピタパンだけでも5種類を試してきた。

2万電圧で出店時は自分でピタパンを打ってたなんて、どんだけ割に合わねー事してたんだとおもうよ。



商売としてならもっと手を抜かないと。
近所の輸入食材屋でお手軽なピタパンを買って野菜をカット、市販のヨーグルト、マヨでソースを作って「はい、一丁上がり!」
こんな感じに時間をかけないでやれるならファラフェルのケータリング出店はおいしい商売。

しかしあくまでVEGANファラフェルなのだ。



今回のキラーズ祭りの出店に際し、この手間と試行をオレは好んで経てきた。

これは自身を前進させるもの。
修行っていうとクサいがね、そんな感じだ。

誘ってくれたキラーズには大感謝。


だから今後もケータリング出店で「いかにファーストに提供できるか?」という合理性は追求する。ファラフェルはファーストフードだかんね。でも採算の為に手は抜かない。

出店も頼まれれば喜んで引き受けるし、コチラからも売り込む。
ケータリング出店は毎回が勝負で、勉強。



しかし電車移動は荷物が重い!
早く店を持ちてぇ。
なんて、笑。

ケータリングの依頼をお待ちしています。
お気軽に。


11月もケータリング出店やります!
詳細は後日。