by 矢沢永吉
全米で大人気のVESPERAのドラマーです。
今年も残すところあと17日です。
そんなにあんのかよ。。。
12月と言やぁ飲食店の最繁期。
それに加えて、TV放送の効果がボーナス的に上乗せされて、毎日毎日が密度の濃いコマの中にいますわ。
2013年、残すところあと17日、その内、お休みが1日しか無い鬼シフト。
まぁ、自ら好き好んでシフトを突っ込んでるんだけどね、笑。
永ちゃん
一生を通してひとつのリーグ戦に参加するということなんでしょうか、
一生を通して幾つかのリーグ戦に参加するということなんでしょうか。
リーグ戦の繰り返しが人生というひとつのリーグ戦になるという事ですかねぇ。
この問答、
常連のお客さんと矢沢永吉のディナーショーをネタに世間話をしたのがキッカケ。
青山墓地沿いの薄暗い夜道をずっと歩きスマホで矢沢語録を読みふけっていた。
スマホの明かりに青白く照らし出されたオレの顔は墓地に浮かぶ人魂の様だったろうか。
大江戸線のシルバーシートに浸かった。
10数時間ぶりに座った。
危うく「はぁ~」なんて風呂に浸かった時のよーな声を漏らすとこだったぜ。
そこに座る連中の人生。
シルバーシートはグレーに近い。
白黒ハッキリするもんじゃーない。
泣きながら甲子園の砂なんて掻き集めたりしない。
勝ったり負けたり。
人生”総当たり”感を強めて2013年の締めにむかっております。
青山墓地では勝った負けたも等しく冷たい墓石の下で沈黙していたよ。