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2012-04-16

遠い道のり


トリのPINPRICK PUNISHMENTの終演後、しばらく会場で雑談。
興味深い持論や情報、アンテナを張った人たち相手にオレはもちろん仕上がりの介。

色々と宿題があったので終電帰宅を目指す。

吉祥寺の駅に向かう道すがら、ライブ帰りのパンクス3人をキャッチ。
「1杯だけね」を合言葉に
そのまま幽霊屋敷に行ってしもーた。






風俗店にあらず。

奇跡的に1杯だけで退店。
中央線上り列車を捕まえられた。
その車内で連れの痴話喧嘩が勃発。

東中野駅。午前0時過ぎ。
ここで乗り換える大江戸線の最終電車は確認できていた。


痴話喧嘩ほやほやのツレを残して「じゃーな」ってのもね。
串あげ屋の暖簾をくぐった。





「パンクバンドで海外ツアーに行き、現地のパンクスのライフスタイルを自身の日常生活に取り入れてみようという試みすらなければ、そんなツアーは楽器持った海外旅行と一緒だぜ?オラ!」

人はそれを海外カブレと呼ぶ場合もあり、笑。

クダをまいておりました。
丑三つ時を過ぎて面倒くさい何かが憑依していた。



明け方ころ串揚げ屋を放り出され、遠かった我が家を目指す。


目的地へ向かう。
その道すがら、色んな考えの交差。寄り道。事故。軌道修正。ひと休み。または放擲。で、また歩き出す。
なかなか遠いっすな。