先ずは自分のブログの否定。
先日、「遜色無い。」
と綴った。これは失礼だわ。
80年代にリリースされた「オリジナルHit and Run」と30年の年輪を重ねた「Revisted」は別モノ、同時には芳醇な熟成の同根である。
控えめに言っても
「現ラインナップで録ってしかるべき作品」
コクがあるよ。
オレ、両方の音源が好きだもん。
なんてーのかね、
CITY INDIANのAA時代の作品とHOWLING ON FIREの両方が並行して大好きみたいな感覚なの。
現メンバーで録ってしかるべき。
「出し惜しみのセットリスト」
これもよくよく考えたら代表曲いっぱいやってたわ。
オレが欲しがり過ぎただけだ、笑。
さて、GIRLSCHOOL、60分の夢絵巻、アンコールアクト有り、が終演。
オレは楽屋に突入!
Hit and Run!
Hit and Run!
VESPERAのEPを携えて。
やはりというか、屈強なSPみてぇのに阻まれたよ。
当然だわな。
Emergency!
Watch your step
ボコられる。
Emergency!
Watch your step
ボコられる。
踵を返し、物販スペースで屯。
Fox on the Run!
Fox on the Run!
すると、エニッドとジャッキーがやって来た。
C'mon Lets go!
あっという間にファンが群がりディストロテーブルで即席サイン会。
そりゃぁ32年も待たせたスターだかんな。
オレ、サインは求めなかったよ。
すげー欲しかったけど、笑。
オレとて同じロッカーだしパンクスだもの。
こっちだってVESPERAってオルタナティブな看板を掲げてんの、
なんてね。
んで、シワシワのBASEの袋にしたためて来たVESPERAのEP、さらにはのさん制作のVESPERA缶バッヂ、VESPERAステッカーまで!笑。
オレはそいつらを小脇に抱えていた。
GIRLSCHOOLのメンバーに聞いて欲しくてね。
照れと憧れと精一杯突っ張った気持ちを毛先の尖り具合で表現したかの様にまごついてたの。
オレはどうすればいいの?って、笑。
前にも出られず、あとにも退けず、笑。
したらさ、
他にも純なファンがいっぱい群がってるてのに、ジャッキーがひとり茹で上がってるオレをひろってくれて、
「ヘイ!アンタは何がお望み?」
みたいな。
オレのチャージドヘアーを撫でながら。
とろけました。
オレGIRLSCHOOLのマーチャンは何にも買わねークセしやがって
ちゃっかり「オレらの音楽を聴いて」くれなんてヌカしちゃったよ。
Nothing to lose!
ウチらは女性ボーカルのメロディックなパンクで云々。
これはフィンランドのレーベルからリリ-スしたんだぜ?
なんて。
Screaming blue Murder!
「Oh~、VESPERA」
なんてジャッキーがVESPERAのEPを世界のBASE recordの袋から取り出しジャケの文字を読みあげた。
うむ。
オレは頭撫でられて、
子供扱い、笑。
ハイ。
つづく
かも。
この曲でもジャッキーのリードはキレまくってた!
ジャッキーは古参の3人といいバランスで渡り合ってるよね。
ジャッキーは古参の3人といいバランスで渡り合ってるよね。