明けた、明けた。
あけましておめでとうございます。
昨夜、VESPERAの火入れをしてきたよ。
リハね。
ノったねー
ノリ過ぎたねー
11月以降暫くというものレコーディング用&交通事故養生ドラミングだった。
その反動がね。
でちゃったよ。
ハジ君に
「Farewell」はいままでで最高速をマークしてたよ、笑
と突っ込まれ。
反省。
新春コラム
「銃乱射事件と自民党政権返り咲き。」
新年のご挨拶にちょっと書いておく。
超私見ですから。
拳銃などの小型武器の国別保有率はダントツでアメリカが高い。
予想通り。
日本は164位だったかな?
銃による年間の犠牲者数は
・アメリカ11,127人
・ドイツ381人
・フランス225人
・カナダ165人
・イギリス68人
・オーストラリア65人
・日本39人
日本で暮らしているオレからすれば、オーディオのリモコンのような身近さで銃がある事はおっかねーなーって思うんだ。
そのリモコンで誰かの、時に自分の電源(命)を「簡単に」オフにしちまう。
しかも護身用に自動小銃?はぁ?ってね。
銃を規制しろ!
銃で武装する事で家族を生徒を守れるのか?
今までも銃で対抗する事で守れてきたのか?
って思うんじゃない?
度々起こる銃乱射事件の後は。
皆、銃を手放せばいーじゃん。
なんて言うのは、現地の実情を知らずに青臭い夢をみてるだけなのかもしれんけど。
そう思っちまう。
護身用だろうが略奪用だろうが潤うのは武器メーカー。
アメリカでは欧州と違って武器メーカーのロビー活動は大事な資金源。
政治家は、どんな痛ましい事件が起きてもこれを直ちに「ノー」とは言えない。
この構図がいかにもイヤラシい。
欧州では乱射事件の度に銃規制は強まってきている。
自民党復権。
はい、ここでからめますよ。
彼らは宣言する。
憲法をいじって有事に備え軍事力の増強。
これどうなの?
「銃(せんしゃ、へりこぷたぁ、かくばくだん、へいたい)で武装する事で家族を生徒を守れるのか?
今までも銃で対抗する事で守れてきたのか?」
オレはこの疑問がまたぶり返してくるのよ。
同じ悲喜劇。
キャスティングしないでくれ。
それで潤うのは同じく・・・でしょう?
VESPERAに「Nine」という曲がある。
必要とあらば「Ninety-Six」って詩も書く。
新世紀が明けて10数年。
世紀末以上に漂う終末感。
それでも青臭く生きるのです。
夢物語を信じる強さで。
バンドという窓口がある。
今年もよろしくお願いします。
EIJI/VESPERA