二酸化炭素(公害)をはきだして
あの子(途上国の形容)が呼吸(経済発展)をしているよ
どん天もようの空の下(険悪な外交関係)
つぼみ(途上の状態)のままでゆれながら
野良犬(中国)は僕(日本)の骨くわえ(反日の形容) 野性の力(右肩上がりの国力の成長)をためしてる
路地裏に月(爆弾)がおっこちて
犬(日本人)の目玉は四角だよ(逃げまどう様子)
今日 人類がはじめて木星についたよ(世界初の核戦争勃発)
ピテカントロプスになる日も近づいたんだよ
(あらゆる都市が破壊-されつくして、文明が壊滅。原始的な生活に戻りつつある状態)
アラビアの笛の音ひびく(開戦の合図)
街のはずれの夢(平和)のあと つばさ(過去の栄光)をなくしたペガサス(アメリカ)が
夜空にはしごをかけている(空軍出動)
武器をかついだ兵隊さん 南(戦地)にゆこうとしてるけど サーベルの音はチャラチャラと
街の空気を汚してる(悲惨な戦争状態)
今日人類がはじめて木星についたよ ピテカントロプスになる日も近づいたんだよ?
歌をわすれたカナリア(戦争で青春を謳歌できなくなった若者)
牛をわすれた牛小屋(戦争で人がいなくなり廃墟となった街)
こわれた磁石(戦争で無茶苦茶になった権力構造)をひろい集める-博士
(-戦争を利用して覇権を握ろうとする権力者)
はまるはげさ-(人間の感情が完全にマヒしている状態)
あのこ(核保有国)は花火(核ミサイル)をうちあげて
この日がきたのを祝ってる 冬の花火(核)は強すぎて
僕らの身体はくだけちる ブーゲンビリアの木(核によるキノコ雲)の下で
僕はあのこ(大切な人)を探すけど 月の光(核爆発による熱線)にじゃまされて
あのこのカケラはみつからない
今日人類がはじめて木星についたよ ピテカントロプスになる日も近づいたんだよ
さる(人類文明の滅亡)にはなりたくない さるにはなりたくない
こわれた磁石を砂浜で(被爆地の焼け野原を一人ぼっちで)ひろっ-ている(さまよっている)だけさ
今日人類がはじめて木星についたよ ピテカントロプスになる日も近づいたんだよ
さるになるよ
さるになるよ(人類滅亡)
たま「さよなら人類」の歌詞の解釈だって。
2,3年前(?)に一部で話題になってたようだ。
知らんかった。
90年代初頭にたまがこの解釈で歌詞を起こしていたらすごいね。
武論尊並みの預言者だ、笑。